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子どもとプログラミングについての情報や考え方など。

ハッカソンの決勝を見学に行ってきた話

先日、アイデアソンでは敗退してきましたが

ハッカソンの決勝を見学に行ってきました。

 

ハッカソンの決勝見学、目が覚める勢いでした。

 

仕事柄、提案営業も社内プレゼンもない仕事をしているのと

システム仕様書は社内の人が作成したものしか目にしたことがなかったので

とても新鮮でした。

また、決勝に残ったアイデアがこんな短期間にある程度の形になり

発表されていくのは、ある意味圧巻であり、感動しました。

 

また、ハッカソンだからのAPI

ほとんど提案型営業のないうちには新鮮でした。

というか中途半端な私でも、それなりのもの作れる土壌はある。

ないのは自分のやる気とアイデアだけorz

ということがわかってしまったのが辛かったです←

 

こどもプログラミングのお手伝いをしてて

プログラミングの導入言語はそこそこ楽しめるようになった。

その先は?

 

電子工作でラジコン?ライントレース?

導入言語でゲーム作成?

導入言語卒業してテキスト言語?その先は?

 

みたいなことを考えていたのですが

データベースやAPIを使って一つのものをつくるという

その考え方を知ることも必用だなぁと思いました。

 

単一言語では限界があります。

単一システムではわからないことがあります。

仕事としてプログラミングをすることになった場合

他のシステム理解していなくては動かないですしね。

 

負けたことによって、人のアイデアの良いところを理解できたし

決勝を見に行ったことで短期間の取捨選択を人はどうするのか

ということもみえたのでとても有意義でした。

 

子どもを競わせるのはどうかなと思っていたのですが

ハッカソンは競うのはあくまでもおまけだと言うことがわかったので

年齢制限のないハッカソンは高学年あたりから行っても良いかなと思いました。

 

でも本当に面白いのは幼児の突拍子もない発言に載る大人たち←

子どもの発言を形に出来る大人ってええね。